_果樹園の記録

桃の袋かけ(2011.07.15)

既に、他産地の桃は出荷が始まり、当園にもお問い合わせ頂くようになりました。
しかし、この高冷地の桃、硬核期が済んで、7月15日にようやく袋かけが終わったところです。
今年は、上手く雇用労力を増やすことができず、心配していましたが、なんとか終わりました。


ピンポン球大

他産地の桃が、高山のスーパーにも並んでいます。
しかし、当園の桃は、まだまだこんな大きさ。


桃の袋・・「防虫効果」

桃の袋は、その目的は(着色管理ではなく)「防虫効果」を期待しています。
モモシンクイなど、桃の果実を食害する害虫から保護することです。
ですから、一度、袋をかけたら、収穫までそのままにしておきます。
そうすることで、殺虫剤の使用を大幅に減らすことができます。

袋は、「防疫・防虫袋」では「ない」と説明のあるものを選択しています。
近年、果実袋の殺菌剤、殺虫剤が果実に移行するという話を聞きます。そうした殺菌剤、殺虫剤を使用していないものを選んで、使用しています。
また、完全な遮光ではないので、ほのかに着色もします。


収穫前の無農薬期間

さて、袋の上からでは、殺菌剤も期待できないように思います。
ですから、殺菌剤も使用しません。
収穫前、一月以上は無農薬期間となります。
そうした栽培方法の桃が、近年、いたく宣伝されているようですが、当園では長らく、このようにやっています。
一度、お試し頂ければ、と思います。

して、当園で栽培している桃は、お盆過ぎからの収穫/出荷となります。
あと一月ほど。
お届けまで、しばらくお待ち下さい。