_果樹園の記録

あら摘果・・・少し遅れてます(2011.06.17)

現在、レッドゴールドのあら摘果をしています。

りんごでは、花巣ごとに5〜6花咲き、上手く授粉すると、全てが結実します。
その中で、一つだけ残す作業です。
今年は、春の訪れが遅れたことから、あら摘果の作業が、目標とする日程よりも遅れ気味となってしまいました。


イノシシが荒らす

今春は、早くからイノシシが果樹園に入り始めました。

また、梯子を立てたと思ったら、あわや!その足下に、立派な糞。

まだ、りんごは幼果ですから、食害ということはないし(秋になると、王林を食べたりします)、特に被害という被害はないのですが、ちょっと嫌かも。
結局、電気牧柵を延長したところ、こうした被害はおさまりましたが。
ちょっとかないませんね。


モモチョッキリゾウムシの食害

折角、授粉し、結実したにもかかわらず、場所によっては、写真のような食害がみられました。

こんな(↓)害虫=モモチョッキリゾウムシ(で、正しい?)によるものです。
慌てて、目についたものは、プチッ、プチッとつぶして歩きましたが、ひどい枝では、10匹もつぶしたり。
びっくりしました。


アップルオリゴペクチンの記事

レッドゴールドのあら摘果をしていたのですが、そういえば今朝(2011年6月17日)の農業新聞の記事に、「放射性セシウム排せつ リンゴが有効」とありました。
そのペクチンの含有量、最も多い品種が「王林」で、「レッドゴールド」「ふじ」「千秋」と続くそうです。
今まで、ジャムといえば「紅玉」で、ペクチンが多いのかな?と思っていたのですが、意外なデータに驚きました。

さて、そのりんごですが、「皮付き」のままがよいそうです。
去る3月、依頼があり、冷蔵庫にあるったけのりんご(ふじや王林)で皮付きの林檎煮(写真右)を作って送らせてもらいました。(写真左は、皮なしの林檎煮)
りんごの機能がうまく発揮されることを願って。

これに限らず、りんごが皆さんの健康のお役に立てれば幸いと、そう思いながら、摘果を続けています。