_果樹園の記録

果樹園の冠雪/りんごの打ち傷(打痕)のこと(2010.12.10)

昨日から降り始めた雪で、果樹園が白くなりました。
早速、見回りがてら、果樹園の一番上まで行き、見下ろすと。
なかなか、心地よいものでした。

林檎の、枝という枝に雪が積もっていました。
小鳥たちが楽しそうに囀り、雪を落としてや、飛び回っていました。

この時期の雪は、例年、すぐに溶けるといいます。
しかし、年によっては、早々に根雪になることも。
今年はすぐに、夕方には溶け、ほっと一安心。
まだ、肥料をやりきれていなかったのですから。


りんごの打ち傷(打痕)のこと

最近、お客様から、「りんごが傷んでいたよ。」とのご注意を頂きます。
本年は特に多い。
「自然の所為ですか?」「収穫時の傷ですか?」と注意されますが。
よくよく聞くと、どうも、出荷時には無かった傷のことをおっしゃっられる。
送り返して頂くと、決まって下の写真のような傷が付いています。

(陸奥/金星/王林など)
(陸奥の打痕)

写真は、集荷時に、落とされた箱の様子です。
箱は、頑丈なものにしているので、ちょっとやそっと落としても凹まないのですが、中の林檎は見事に傷つきます。
なお、これは、シングル(一重)のフルーツキャップを使用した梱包の事故例ですが、ダブル(二重)の梱包でもクレームを受けた例がございます。
梱包にどのように気をつけても、横積みにしたり、落としてしまえば傷つくということが、よっくわかりました。
どのようにすれば、こうした傷がなくなるのか、正直、わかりません。

上の写真は、ドライバーさんが誠意ある方で(落としたこと自体は許されることではありませんが)、すぐに当方に持ち込んでくださったので、お客様のお手元にはいかずに済んだわけですが。
まぁ、落とさないで欲しい、落としたら必ず、中の様子を確認してもらうようにして欲しい、と願うばかり。
「壊れ物シールでも貼っておこうか?」という話もしている始末です。

何かよい方法があれば、どうぞお寄せ下さいませ!


ちなみに、当園では、収穫時から緩衝剤を利用し、収穫後の傷を無くすようにしています。
また、林檎の詰まったコンテナの移動は、その為だけに力ある!バイトを頼みます。
これにより、収穫後/仕分け/貯蔵時のロス(打痕)はかなり減りました。