_果樹園の記録

寒の戻り/植え付けを始めました(2010.03.31)

この数日、本当に寒い!日が続いています。
29日の朝には、りんごや桃の枝に雪が積もっていますし。

昨朝は、氷点下9度の記録がある。

剪定をしていても、何をしていても、吹雪いて、視界が白くなってしまうのには、季節の移り変わりを疑ってしまいます。


さて、三月も末になり、剪定は桃が終わり、残すところはブルーベリー。まだ十日〜二週間ほどは鋏と鋸を持つ日々が続きます。
しかし、りんごや桃の芽や根が動き始めるので、ブルーベリーの剪定に入る前に、植え付けを始めました。

まずは、昨秋に準備を済ませてある桃の植え付けからとりかかることにしました。

「昨秋に準備をした」はずだったのですが、人に奨められて習い始めたところでは、栽植距離を最低限のルールとして指導されておられました。
既存の永久樹を基本に、そこから栽植距離をなんとか確保しよう、これまでの栽植距離と辻褄を合わせようと、一方では購入した苗木全てを何とか収めようと、考える時間が多かった。(広くない圃場でのやりくりというのは、それはそれで大変。)

近在の生産者が、当園を歩くと「地雷を踏んだような」と、その配植を比喩していましたが。
そうだな・・。

栽植距離を考えている際に、その距離と植え付け方法には、どうにも納得づくにさせられます。(着果位置などについても、メカラウロコですけれど。)

(植え付け後一年の樹)

教えられたことをもとに、その視点で園地を観て回ると、なぜ上手くおさまらないのか、なるほどと合点がいくことが多々あります。たまたまに見えていたこと(調子の良さも悪さも)が、たまたまではなく、説明可能にしてくれる(=技術にする可能性を示している)、そんな思いがします。
先達の観察眼、技術、その蓄積等々を感じ、思わず感動を覚えてしまうひとときでした。