_果樹園の記録

桃の改植準備をしています(2009.09.28)

この数日、つがるの収穫も終わって次の品種まで数日、間があるので、桃の改植準備をしています。


収穫が終わり、桃の秋期剪定も一段落したところで、桃の改植準備に入りました。今のうちに、土を用意しておくことで、苗木の生育がよくなること、春は十分に時間をかけて圃場を用意できないことから、この時期にするようにしています。
今年は、多くの樹を整理しました。こういった悪条件の年にも関わらず、成績が良かった品種ないし個体を優先的に選び、この三年ほど芳しくないものは除伐しました。
整理された樹の中には、初代の「あかつき」も含まれます(下の切り株)。まだ小玉の頃のものですが(今は大玉の系統がいくつもあります)、この樹のあかつきを食べ、雨が多くても食べられることがわかった、増やすきっかけをつくってくれた樹です。

剪定枝、切った枝がたくさんです。春には燃やし、炭や灰を集めてまた園地に還元します。


切り株は、引っこ抜きます。さらに細かい根も残さないように拾います。

さらに、新植する箇所は、それまでの土を捨てて、新しい土を入れます。今回は、丁度、作業道に土(新しい土)が崩れてきていたので、それを入れることにしました。

この新しい土に、肥料や、微生物の住処を作るという土壌改良材を入れて、来年の春までねかせておきます。


さて、気になるのは、新しい品種。今年もそろそろ、新しい苗木カタログが届きつつあります。毎晩、眺めています。
今回、目をひかれたのは、新しく発売された台木。桃は、凍害が原因と思われる胴枯れや連作障害が問題となり、台木によって改善される可能性が言われています。早速、その新しい台木を取り寄せて、今回、改植準備した場所に植えてみようと目論んでおります。