_果樹園の記録

鹿の食害にあいました(2009.01.31)

この数年、鳥獣害の被害というものを経験しています。2007年春、鷽に桃の蕾を、また鹿にりんごの新梢を食べられました。2008年夏、熊に桃をまるまる1本分、食べられました。

つい先日、剪定にと園地に出ると、なんと誰ぞが遊びまわったかのように沢山の足跡!

りんごの樹下で、何者が、何をしていたのでしょうか。
恐る恐る、りんごの樹に近づくと、ええ、見事にやられてました。これから実をつけるはずの枝が、花芽が食べ尽くされ、一本棒にされました。

造園用語で、ディアーライン(deerline)といい、意図的にある高さ以下を透かすことがありますが、今回の被害はまさにそれでした。
樹下には沢山の蹄のあとと、鹿糞。つい一週間ほど前には、何の足跡もなかったのですから、一度に何頭もの集団できたのでしょうか。(雨で雪が溶けた後に被害を受けたようです)そうすると、ニホンジカなのか。
特に「ふじ」「ぐんま名月」「北斗」の食害が顕著でした。「王林」や「金星」「つがる」「秋映」などは、一芽二芽食べて、他の枝に移動したようです。
折角に買った新品種も、ぼろぼろにされました。

食べたのではなく、折ってお終い。まるで遊んでいるかのようです。

これまで、ウサギの食害は受けたことはあり、その対策はしてきました。(若木は紙袋で被ったり、獣害対策ネットを張り巡らしたりして、皮や芽を食べられないようにしています。)
鹿(ニホンジカ)がこの近辺で確認されるようになったのは、この数年のことで(春に新梢を食べられこそしましたが)、冬の食害は想像できず、結果、対策不足で残念なことになってしまいました。