_桃>概要|栽培の考え方栽培品種

1_概要

当園は高冷地なので、同じ桃の品種でも収穫時期が他所より遅くなります。当園では、例年、お盆過ぎからの収穫・出荷となります。
桃の味は天候に左右されやすい果物です。収穫前に雨が少ないと糖度は高く、小振りになり、雨が多いと糖度は落ちます。糖度が低くても食べられる桃を作りたいと考えています。
何年かに一度、ほっぺたが落ちるのが数個あるのが楽しみです。

 

−ご注意ください−

ふくわらびでお届けする桃は、当園なりに農薬使用を減らした結果、病気や虫害の痕がみられたり、収穫後の日持ちが悪かったりします。収穫して一晩、二晩で痛み始める(腐りが入り始める)果実もあります。


2_栽培の考え方 有袋栽培→減化学合成農薬

ふくわらびでは、減化学合成農薬、有機質肥料を栽培の基本としています。

減化学合成農薬

化学合成農薬の使用は、7月上旬(収穫30〜60日前)までとしています。さらに、水和硫黄剤、生物農薬(BT剤、微生物殺菌剤)、スピノサド、デンプン水和剤、忌避剤といった、化学合成農薬とされない農薬や資材を積極的に使用します。
また、収穫時まで果実袋を掛けたままにします。着色は劣りますが(薄い桃色になります)、収穫間近の薬剤散布を省けます。
化学合成農薬を減らした結果、品種によっては病虫害果が多く見られたり、収穫後の日持ちが悪かったりします。

有機質肥料

草生栽培を旨とし(除草剤を使わず)、さらに陸海の、さまざまな動植物を材料にして作った有機質肥料を施しています。


3_栽培品種

桃は、雨が多すぎると味が落ち、少なすぎると小さくなる、病気や害虫にも弱い、そんな気難しい作目です。
当園では、雨が多くても、農薬が少なくても、一定の収量が得られ、また食味もよい品種を集めてきました。
その結果、現在はやや硬い桃を中心に栽培しています。

品種名|あかつき
収穫期|8月中下旬
特徴等|甘。半ゴム質。よく熟した果実には、果肉が紅いものもある。

品種名|滝の沢ゴールド
収穫期|8月中下旬
特徴等|甘酸。果肉黄色。(少量生産)
※2015〜17年に、成木、若木を含む、全てが枯れてしまいました。2017〜18年に、新たに苗木を植えました。数年後にはご用意できるかと思います。

品種名|まどか
収穫期|8月下旬
特徴等|甘い。半ゴム質(あかつきよりもゴム質)。特徴的な歯触り。

品種名|なつおとめ
収穫期|8月下旬
特徴等|甘い。肉質は溶質で緻密、果汁多く酸味少ない。

品種名|紅錦香(くにか)
収穫期|9月上旬
特徴等|丸。甘酸あり。半ゴム質。

品種名|川中島白桃
収穫期|9月上中旬
特徴等|果形は丸。薄い桃色。