_季節のご挨拶>2019年09月

季節のお便り−九月「つがるの収穫を始めました」(2019.09.13)

台風の後、とても暑く、過ごしにくい日が続いておりますが、皆様、お変わりございませんでしょうか。
台風13号や15号、大雨は、各地に被害をもたらした様子。皆様がお住まいの場所では大事ありませんでしたでしょうか。

今年の秋は、いつになくスズメバチを見かけるように思います。農作業中のスズメバチの事故を聞くことがありますが、他人事ではないように感じながらの、桃の収穫となりました。こういう年は、大抵、桃が終わると、りんご(「つがる」や「ひめかみ」)を食べにくるものです。果たして、りんごを見にいくと、しゃきしゃき食べる音が聞こえてきます。
りんごは、「つがる」が少しずつが熟してきています。この暑さの中、汗だくになりながら、スズメバチに刺されないように注意しつつ収穫を始めました。その「つがる」を切ってみると、今年はいつになく濃い味がするように感じます。
霜害の影響か、春先、樹勢が落ちたように見受けられました。また、霜で花数、結実数が極端に減ったことは、樹勢を狂わせます(肥料が効きすぎてしまいます)。梅雨時、日照時間の少なさのためか、枝は弱々しく徒長し、葉色も薄い。新梢生長もなかなか止まりませんでした。8月の高温は、「つがる」の着色を悪くしますし、日焼けもおこします。これだけ、いろいろと重なって、いったい、どのような果実品質になるのか、とても心配でした。
しかし今、こうして収穫期をむかえ、「りんごって美味しい」と素直に感じることができ、安堵しました。

いよいよ、りんごの季節となってきました。「つがる」の収穫が始まると、「レッドゴールド」や「ふじ」の葉摘み(着色管理)が始まります。
今後とも、皆様のもとへ無事、ふくわらびらしい果実をお届けできるよう、努めていきます。今シーズンもどうぞ、ふくわらびのくだものをよろしくお願いいたします。

お願いです−雹(ひょう)害にご理解ください−

つがるなどの収穫を始めましたが、6月の雹(ひょう)害は、やはり、広範囲に及んでおり、雹害の全くない果実を選ぶことが困難な状況です。ご自宅用(内使い)のものには、多少の打痕がついた果実も混ざりますが、どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、ご贈答用につきましては、これまでどおりの基準で箱詰めいたします。


桃の収穫、発送が終わりました

9月に入り、平年より3日ほど早く、桃の収穫、発送を終了いたしました。
今シーズンもご利用頂きましたこと有り難く、また至らぬ点、ご不満などもあるかと存じます。心よりお礼とお詫び申し上げます。

昨年の台風による倒木、春の霜害、6月の雹害など、災害が続き、実った果実の数は平年の6割程度と散々な状況で、また課題も残っていますが、今年はいつになく桃作りに楽しさを感じました。
来春は、もう少しだけ桃の栽培面積を増やそうと、早速、植え付けの準備に取り掛かっています。剪定に加え、新しい品種、果実袋や肥料など、いろいろと考えていけたらと思っています。
果実袋については、今年は「紅錦香」という品種に二重袋(収穫10日ほど前まで遮光して育て、綺麗な紅色をつける袋)を使いました。特に化学合成農薬を増やす必要がなさそうだったので、来年も使ってみようと思います。
ところで、ところどころ、除袋し忘れた果実がぽつぽつとありました。それは、果皮は白く、繊維無く、とろりとした食感の果実に仕上がっていました。きっとこれが白桃というのだろう。(当地も、昔は白桃だったそうです。)
袋一つで品質ががらりと変わることに面白さを感じ、早速、袋のサンプルを取り寄せました。いろいろな果実袋を試し、安全性を保ちつつ、品質の向上を図りたいと思います。


ふくわらびのくだもの−りんごのご案内

ふくわらびでは、有機質肥料を土づくりの基本とし、また農薬(化学合成農薬)の使用を減らすように心がけています。
特別の農法の栽培ではありませんが、「一昔前の作り方」に似ています。当園の果物は「昔の味」がするとよく言われますが、こうした作り方による色や形、味の果実になっていると思います。

9月のりんご

りんごの発送を始めます。「つがる」や「つがる姫」が主となりますが、この数年、とても美味しく感じられるようになりました。また、試作中の品種も一年一年大きく育っており、ヴァリエーションが少しづつ増えています。9月も、りんごの季節として楽しんでもらえるようにしたいと思っています。どうぞご利用下さい。

つがる 9月中旬/うす赤/甘く、果汁多い。
つがる姫 9月中旬/濃紅色/つがるの着色系。普通つがるに比べ、味が濃く、硬め。

他の品種について

さんさ、キュート、トキ、ひめかみ、などを少量栽培しています。もともと、植栽本数も多くないのですが、今年は、霜害、雹害が重なり、さらに収穫量が激減しています。例年通りにご注文をお受けすることができない場合がございます。ご了承ください。

洋梨

オーロラ 糖度が高く、溶質。発送は9月下旬〜10月上旬。
※ 洋ナシは、追熟中に腐る場合がございます。
※ 今年は、結実数が少なかったのですが、全体に果実肥大もよくありません。数量も少なく、また、例年よりも一回りほど小さめの果実(200g程度)のお届けとなります。

価格(りんご、洋梨)

ご自宅用 5k 3,300円 / 3k 2,500円 / 2k 1,600円
ご贈答用 5k 4,500円 / 3k 3,500円 / 2k 2,300円

加工品‐ジュース、ジャム‐

2019年産のブルーベリージャム、桃ジャムができました。また、りんごジュース(2018年産)もあります。よろしければ、どうぞご利用ください。
りんごジュース
ストレートタイプ  750円 / 1L
ジャム
桃ジャム(紅錦香) 430円 / 200 g
ブルーベリージャム 750円 / 200 g

送料

送付先1箇所につき、1箱800円、2箱900円、3箱以上1,100円。

りんご、洋梨を予冷しています

当園では、一部の品種を除き、日持ちをよくするためにりんごを冷蔵しています。そして、発送する際に、冷蔵庫から出し、箱詰めしています。
りんごは冷えているため、りんごの表面に水滴がつきます。悪しからず、ご了承下さい。


ご注文/お問い合わせ先

ご来園や、くだもの、ジュース、ジャム等のお問い合わせ、ご注文は、下記までご連絡下さい。
また、近くにお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。園主が果樹園をご案内いたします。

 福蕨(ふくわらび)
 509-3206 岐阜県高山市久々野町山梨88-14
 TEL 0577-52-2494 / FAX 0577-52-2994
 e-mail hukuwarabi@hidatakayama.ne.jp
 url http://hukuwarabi.net

ご注文承り書(FAXならびに郵便でのご注文にお使い下さい)

ご注文承り書(りんご)
ご注文承り書(ジュース、ジャムなど)

*お願い*

ご来園にて購入をご希望の方は、予めご連絡を下さいますよう、お願い申し上げます。


果樹園散策のご案内

今春、りんごの花が咲く頃に、何組かのお客様がご来園くださいました。霜害に遭い、厳しい状況の中、とても元気をいただきました。ありがとうございました。
当園では、お客様に果樹園をより知って頂こう、また、お客様の果物に対する嗜好や生産者への希望などをお聞きしたい、そう思い、1時間ほどの果樹園探索にお誘いしています。近くにお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。(要予約、参加費千円/組、季節によっては試食して頂けます。9月から11月上旬までがお勧めです。)