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季節のお便り・・・九月「りんごの季節のご挨拶」(2017.09.11)

九月となり、ようやく涼しい風が吹くようになりました。今夏は例年にない雨や暑さに、心も体も大変だったかと存じます。皆様、お変わりございませんでしょうか。

この高冷地でも、降水量もあり気温もあがり、むしむしと、体にこたえる八月でした。それでなくても、八月は桃の収穫を始まり、胃が痛くなる日が続くというのに。そんななか、りんごを食べると、疲れた心身がなにかこう、ほっとします。りんごを作っていて楽しいと思える瞬間です。

私が幼い頃、頻繁に来客があり、長居していかれた記憶があります。親が留守の際には、子供らでりんごを切って出し、親の帰宅を待ってもらったりしていました。
この数年、「果樹園にお立寄り下さい」とアナウンスをするようになったためか、お越し下さる方が増えたように思います。昔からの馴染みの方がふらりと訪ねて下さったり、複数台で乗り合わせたり、時にはバスで来園される方もおられます。そこで、数年前に管理を譲り受けた隣地に、大型バスでも入れるような駐車場を作ることにし、りんごの摘果やブルーベリーの収穫が一段落したころから、ぼちぼちと準備にかかり始めました。

ところで、昨年、このお便りに「夏明(なつあかり)」というりんごのことを書きました。1本だけ試作していて、昨年、初生りしましたが、これが美味しかった。今年も数個、実を着けました。やはり美味しい。
夏りんごはいくつもありますが、これは違うように思います。2年続けて、良かったので、増やします。
上述の、バスでも大丈夫な駐車場を断念し(徐々に出来上がりつつあったのですが)、そこに植えることにしました。
数年後(5年くらい後か)には、皆さんにこの8月のりんごを楽しんでもらえるようにしたいと夢見ています。どうぞ、気長にお待ち下さい。

さて、9月も中旬となりますと「つがる」のすぐりもぎを始めます。2017年産の林檎の収穫、お届けが始まります。どうぞ、ふくわらびのくだものをお願いいたします。

最後になりましたが、季節の変わり目、肌寒い日もあります。くれぐれもご自愛下さい。

(2017.09.11)

(2017.09.11)


桃の収穫が終わりました。

収穫始めは早かったのに、晩生品種が思ったよりも早くに熟してしまい、早々と桃の時季が終わってしまいました。
今シーズンもご利用頂きましたこと有り難く、また至らぬ点、ご不満などもあるかと存じます。心よりお礼とお詫び申し上げます。

ところで、桃を発送しているある日のこと。
桃を収穫し、選果し、箱詰めして。一旦、その場を離れて送り状や請求書を作成し。
30分ほどして戻り、さて箱に送り状を貼ろうとしたら。
桃の箱詰め、ご贈答用の大箱が5つ、忽然と姿を消していました。

「農家ほど防犯的に不用心な職業はない」という記事をどこかで読んだことを思い出しました。確かに・・・。
今までこんなことはなかったので、まったく用心というものをしてきませんでした。ふらっと入って、持っていこうと思えば持って行ける状態です。
悲しいかな、何か対策をしないといけなくなってきたみたいです。

最近、熊もご近所に出没しているみたいなので、いろんな意味で・・・。

有機質肥料の難しさ

今夏は、梅雨明け以降、湿度もあり、気温もある、とても過ごしにくい期間が続きました。このためか、どうも今年のりんごや桃は、変に肥料を吸ったような、樹勢が幾分か強すぎる印象を受けます。これは、肥料が多いというよりもむしろ(窒素成分でいえば、少ない量を施用しています)、当園で用いている有機質肥料の難しさがでたのだと思います。
収穫前には肥料が切れていることが望ましいのだけれども、当園で使っている有機質肥料は分解に特に時間が要するので、全く無くなってしまうと、樹が衰弱し、枯れてしまうといいます。
他にも有機質肥料はたくさんあり、その中には、より安く、使いやすいものもあります。しかし、この使いにくい肥料こそが当園の味を作ってくれているので、変えることは考えられません。
ですから、有機質肥料を上手くコントロールすることを、今一度、考えてみようと思っています。

果樹園を散策してみて下さい

当園では、お客様に果樹園をより知って頂こう、また、お客様の果物に対する嗜好や生産者への希望などをお聞きしたい、そう思い、1時間ほどの果樹園探索にお誘いしています。近くにお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。(要予約、参加費1,000円/組)


ふくわらびのくだもの−通販のご案内

9月になりました。りんごの発送を始めます。「つがる」が主となりますが、試作中の品種も一年一年大きく育っており、ヴァリエーションが少しづつ増えています。9月も、りんごの季節として楽しんでもらえるようにしたいと思っています。どうぞご利用下さい。

9月のりんご

つがる 9月上中旬/うす赤 甘く、果汁多い。
つがる姫 9月上中旬/濃紅色/普通つがるに比べ、味が濃く、硬い。

他にもこんな品種を育てています

試作中だったり、1本だけ育てている品種も。生産量はまだまだ僅かです。
きおう 9月上旬/ 黄色/果肉は白色で、甘酸適和。果汁もある。(少量生産)
スイートメロディ 9月上旬/ 黄色/円形で、歯ざわり良い。多汁で、酸味少ない。
さんさ 9月上中旬/鮮紅色/肉質緻密。
ファーストレディ 9月上中旬/濃紅色/円形で肉質堅い。
キュート 9月中旬/黄色/肉質堅く、多汁。
トキ 9月下旬/黄色/果汁多く、梨のような食感とも。
ひめかみ 9月下〜10月上/朱赤色/甘酸(やや酸が強い)。多汁で、蜜入りよい。

洋梨

オーロラ 糖度が高く、溶質。発送は9月下旬〜10月上旬。
(追熟中に腐る場合があります。また、生産量が僅かのため、ご注文をお断りする場合がございます。)

価格(りんご、洋梨)

ご自宅用 5k 3,200円 / 3k 2,400円 / 2k 1,500円
ご贈答用 5k 4,300円 / 3k 3,300円 / 2k 2,100円


2kg箱をご用意しました

この数年、「3kg箱よりも小さな箱はないか」というお問い合わせをいただくようになりました。そこで、より小さめの、2kg箱をご用意しております。よろしければ、どうぞご利用下さい。

↓箱の大きさと詰め合わせの例

5kg箱(15玉入り) 3kg箱(11玉入り) 2kg箱(6玉入り)

加工品のご案内

暑くなったこの季節は、りんごジュースやジャムを発送しています。ご自宅で楽しんでいただいたり、また夏の贈り物にお使い下されば幸いです。

ジュース

りんごジュース(ストレートタイプ/すりおろし果肉入り、各720円(税込)/1㍑)
美味しい果実が美味しいジュースになる、そう思い、生で食べても美味しい果実を選び、『りんごの果汁らしさ』が一瓶に詰まるよう努力しています。そのままでも、他のものと割ったり、凍らせたりしても美味しいそうです。

ジャム

りんごジャム(「ふじ+むつ」「ふじ+グラニースミス」「紅玉」各410円(税込)/200g)
りんごの果実を煮てとろけさせた、そんな味、食感が素直に感じられるジャムです。

ブルーベリージャム(720円(税込)/200g)
園地の一画で、少しだけブルーベリーを栽培しています。穫れた果実はジャムに。砂糖控えめに、甘酸っぱい味に。糖度40度以下。

桃ジャム(410円(税込)/200g)
桃の砂糖煮(510円(税込)/240g)
2017年産の果実を用いた、桃ジャム(紅錦香)、桃の砂糖煮(まどか)ができあがりました。
こちらも、よろしくお願いします。

その他−熨斗、ギフト箱など、ご用意します

熨斗等を御入り用の方はどうぞその旨、お知らせ下さい。
また、ジュース用ギフト箱(既製品、2本入り/3本入り、200円)をご用意しています。ジュースとジャムの詰め合わせも可能です。おつかいものなどでご要望がございましたら、お申し付けください。


送料

送付先1箇所につき、1箱700円、2箱800円、3箱以上1,000円。
※10月より、ヤマト運輸の料金が上がり、送料が100円増しとなります。どうぞご了承下さい。

ご注文/お問い合わせ先

ご来園や、くだもの、ジュース、ジャム等のお問い合わせ、ご注文は、下記までご連絡下さい。
また、近くにお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。園主が果樹園をご案内いたします。

福蕨(ふくわらび)
509-3206 岐阜県高山市久々野町山梨88-14
TEL 0577-52-2494 / FAX 0577-52-2994
e-mail hukuwarabi@hidatakayama.ne.jp
url http://hukuwarabi.net

ご注文承り書(FAXならびに郵便でのご注文にお使い下さい)

ご注文承り書(りんご用)
ご注文承り書(ジュース、ジャムなど)

*お願い*

当園は、果樹園での販売、いわゆる庭売りはしておりません。
ご来園にて購入をご希望の方は、予めご連絡を下さいますよう、お願い申し上げます。