_季節のご挨拶>2013年6月

季節のお便り・・・あら摘果が終わりました(2013.06.20)

春の到来が遅かったにもかかわらず、平年よりも10日ほど早くに梅雨入り。5月下旬には梅雨入りしたものの、雨は少なく、真夏のように暑く、園地はかさかさに乾いてしまいました。多すぎても困りますが、ほどほどに湿らせて欲しい、そう思いながら、梯子にのぼっています。
とはいえ、やはり梅雨。湿度も高く、むしむしと過ごしにくさを感じる日もあります。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

りんごでは、花が咲いた後、満開30日後までに「あら摘果」(1つの芽から5〜6の花が咲き、それを果そうといいます。その果そうごとに、最も良い実を1つ選ぶ作業のこと。)をすませます。今年は、満開30日後までに「あら摘果」を終わらせることができ、安堵しています。
続いて、「仕上げ摘果」と行います。その実がどのような枝に生っているのかを見て、美味しくなるのか、あるいは青味果(完熟しない果実)になるのかを判断しながら、最終的に残す果実を選びます。
この「仕上げ摘果」は、一つ一つの枝を見比べる作業なわけで、剪定の上手下手、肥料の効き方、天候の善し悪し、病害虫防除のこと、などなど、自身の栽培技術について最も考える時間となります。

思えば、この数ヶ月、95歳の介護が舞い込んできたり、園主がリウマチになって剪定できない時期があったりと、疲労、心労が重なる日々もありました。一方で、幼子らが果樹園で遊ぶようになりました。お手伝いをしている気分なのか、いろいろとやってくれます。
それでも変わらず、昔の味、懐かしい味と評される果実を作り続けたい、秋になれば、納得して頂ける確かなものをお届けしたい、そう思いながら、りんごの樹と向きあっています。
今シーズンもどうぞ、よろしくお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。

梅雨を過ぎれば、暑い夏がやってきます。ご自愛の程、お祈り申し上げます。


ジュース加工場もいろいろ

当園のりんごジュースについて、「小瓶を用意して欲しい」といった声をお聞きします。
当園では、長野県のジュース加工場に、加工を委託しています。そこで相談してみたところ、小瓶(200ml)であれば5000瓶から加工を引き受ける、とのことでした。現状では、5000瓶を1年で販売する自信、ちょっと持てません。

2年ほど前、別のジュース工場を知りました。そこでは、小ロットから小瓶を搾ってくれるとのこと。そこで、2012年産のりんごで少しだけ、加工を委託してみました。
結果、これまでとは違う雰囲気の、甘い味わいのジュースになりました。(当園のジュースとしては、ちょっと売りにくいように思います。)

ジュース工場もいろいろあります。搾汁する機械や工程も、それぞれに異なり、味も様々なのでしょう。20年近く前、納得できる味を求めて、いろいろな加工場にりんごを持ち込んだこと、結果、今の加工場にお願いするようになったことを、久々に思い出すのでした。


ジュース、ジャムの紹介

この季節、りんごジュースやジャムを発送しています。暑い時には冷やしたり、凍らせたり、雨で身体が冷えた時には温めてお召し上がり下さい。
ご自宅で楽しんでいただいたり、また夏の贈り物にお使い下されば幸いです。

りんごジュース(1㍑)

ジュースの味は、原材料によって変わってくると考えています。品種構成、味、鮮度などに配慮し、『りんごの果汁らしさ』が一瓶に詰まるよう努力しています。
「ストレートタイプ」と「すりおろし果肉入りタイプ」の2タイプ。

りんごジャム(200g)

りんごの果実を煮てとろけさせた、そんな味、食感が素直に感じられるジャムです。
「紅玉」「ふじ+グラニースミス」「ふじ+むつ」の、3種の在庫がございます。それぞれに風味が異なります。糖度40度以下。

ブルーベリージャム(200g、2012年産)

7月にはブルーベリーが収穫期を迎えます。暑い中で収穫したブルーベリーをジャムに。砂糖を控えめに、甘酸っぱい味に。糖度40度以下。

ジュース、ジャムのセット

次のような詰め合わせができます。どうぞご利用下さい。

①りんごジュース3本入
②りんごジュース6本入
③ジュース2本+りんごジャム3瓶
④ジュース5本+りんごジャム3瓶
⑤りんごジャム6瓶入

ジュース、ジャムの数や組み合わせは、ご希望に応じてできるだけ調整致します。
また、熨斗等が必要な場合は申し付け下さい。


ご注文方法/お問い合わせ

ご来園や、果物のお問い合わせ、ご注文は、下記までご連絡下さい。
なお、直接ご来園の折には、事前にご連絡下さいますようお願い申し上げます。

ふくわらび(福蕨)
〒509-3206 高山市久々野町山梨88-14
tel 0577-52-2494 / fax 0577-52-2994
e-mail hukuwarabi@hidatakayama.ne.jp
url http://hukuwarabi.net